VOL.46~50


俺たち全開! Vol.50

久しぶりの琵琶湖で60アップ!!

こんにちわ、俺達。秦拓馬です。今日は移動日ってことで神戸港から宮崎県へ向かうフェリーの中でコレ書いてるNOWです。今回は九州各地でのトークショー3発、その合間に取材を散りばめた九州満喫プラン。初上陸となる宮崎県では雑誌取材なんですが、どんなフィールドかも行き当たりばったりなのでワクワク満開でございます。仕事柄、全国各地へ動き回ってるので初場所でイキナリ取材なんてこともザラに有るわけです。
オーストラリア・ヒンチンブルック島沖合いでトレバリー連打。IFSトーナメント準優勝でしたーー!!
山県河川にてダンクル5インチに60アップのシーバス!!
今回は、そんな初場所でバスに辿り着く最短距離を紹介しちゃおうかな、と思っております。端を発するのは、俺達。が野池開拓をしまくっていた頃、地図上に表示されている池を片っ端から巡り、パッと見の美味しそうなスポットへ、スピナーベイトを10投ずつして何匹釣れるか、そんな事を繰り返しておりました。良い池に出会えるとバスが釣れたり、場合によっては3匹とか5匹なんて絶好調すぎる池に出会えることもあったりしたわけです。これをベースに生まれたのが「野池10キャスト行脚」。10回しか投げない、と決めることで無駄キャストを省き、一投一投に重要な意味を考えることになります。
俺達。渾身のスピナーベイト「ドーン」!
琵琶湖にてドーンで50アップ!
例えば水深や地形変化の把握。スピナーベイトやスイムジグなど沈んで、ボトムに当てながら使っても根掛かりしづらく、尚且つ釣れるチャンスを多く含んでいるアプローチ。そのキャストで見つけたスポットへガラリと印象を変えるアプローチ、例えばワームを落としてみるとか。そんな感じで限られたキャスト数で地形を可視化し、バスの食いそうなスポットへ最も反応しそうなルアーを入れる、ってところまで10キャストで辿り着かなければならないのです。
四国のダムでダンクル5インチに57センチ!
そんな10キャスト行脚を何度も繰り返していくと、いつしかバスフィッシングで重要な状況判断能力や的確にルアーをアジャストさせる能力、さらには無駄キャストが出来ない為、キャストの正確なコントロール性能すらも身に付いていくわけです。そうなれば、初場所行っても圧倒的に早くバスを手にすることが出来るようになるんです。先日も改めて「10キャスト行脚」修行をやってみたんですが、やっぱり投げたルアーはほとんどスピナーベイト「ドーン」。バスを探すってことで言えば、最短距離のルアーですね!!
大分県の野池にて、メガロドーンに50アップ!


俺たち全開! Vol.49

左がお馴染み「ドーン」。右が衝撃ルアー「メガロドーン」。

こんにちは、俺達。秦拓馬です。全国各地を飛び回ってるうちに、気づけば夏も何処かへ、色んなトコから秋を色濃く感じるような季節になっておりました。今年の琵琶湖は現時点でかなりの減水気味。このままだと産卵シーズンを控えたアユ達が川に遡上出来なくて、来シーズンはアユが減っちゃうんじゃないかと心配なレベル。被害が出ない程度に台風が来てくれると水が増えて嬉しいんですけどねー!
メガロドーンでディープ攻略!
メガロドーンで50アップ!
さて、またまたバスフィッシングのオモロイ世界に気付いて刺激満載の日々。というのも、実は近年、ルアーがデカくなっているんです。琵琶湖でビッグバスを…みたいなストイックなアングラーならまだしも、日本各地のフィールドで出会うアングラーのロッドには20センチクラスのデッカイルアーがぶら下がる光景が当たり前。実際にビッグベイトと呼ばれるデカイルアー達を投げてみると、良い状況に出くわすと一撃でビッグバスを食わせることができたりと、なにせ勝負が早いんです。
3メーターでグリグリ巻いてドーン。表層から10メーター超えのディープまで幅広くサーチ可能!
秋が深まるほどに加速していくスピナーベイトパターン!
そこで、自らがプロデュースしたスピナーベイト「ドーン」を超巨大化させてみたんです。今までデカイとされてきたスピナーベイト達を凌ぐ、圧倒的なデカさにしてみたわけです。どう見てもデカすぎ&重すぎ、こんなんで釣れたらオモロイなーってシロモノだったわけですが、プロトモデルの1投目からまさかのビッグバスが!!さらにその後も衝撃の反応が続々ゾックゾクだったんです。使い込めば使い込むほどに良さが理解出来てきて、もうゾッコン夢中、一気に超一軍ルアーに飛び級昇格を果たしてくれました。
メガロドーンを引っ手繰った50アップ!めっちゃ引いた!
ちなみに、その名前、超巨大鮫を髣髴とさせるイメージから「メガロドーン」。10メーターを越える海の怪物、噛む力は古生代最強の顎を持つダンクルオステウスの10倍以上との話も!?そんなわけで、トントン拍子でデビュー決定となり、間も無くその衝撃が全国に広がるのです。コレ持ってメキシコのレイク行っても激しいやろなーとか、世界中の怪魚ハンター達も飛びつくやろなーとか、夢は膨らむばかり。気になるアングラーの皆さん、まずは腕立て伏せ等、筋トレからよろしくです!
メガロドーンの超巨大ブレード!規格外のデカさです。
もちろんオリジナルドーンも秋突入で絶好調!


俺たち全開! Vol.48

ジャッカルの新作ビッグベイト・ガンティア。艶めかしいウェービングアクションが特徴。

こんにちは、俺達。こと秦拓馬です。夏!ってことで、大好きなリザーバーにロケに行く機会が増えて来てますね!いわゆるダムなんですが、緑イッパイの大自然に囲まれ、上流域なんて透明度の高い水がサラサラ流れてたりして、其処に居るだけで涼しげな気分になれるんですよね!まぁ、結局は暑いんですが。場合によっては、バスが泳いでるのが見えたりして、普段の琵琶湖や野池での釣りではなかなか味わえない景色が盛りだくさんなんです。
俺達。プロデュース「ダンクル5インチ」でビッグバス。高知県・早明浦ダムにて。
ロケ中の奇跡!!雨でスイッチ入りまくりガンティアにビッグバス。
そんな見えているバスは、簡単には釣れないわけですが、しっかり観察して餌をマッチさせたり、違和感を与えないアプローチを駆使して狙っていくと釣るチャンスが生まれるんです。自然界で狩りをするバス達は、獲物に対して極力見つからないようにする為に、ある程度の保護色となり自然に溶け込みます。例えば、水底の石の色に同化したり、水草の中で同化したり、と兎に角見えづらいのです。そうなると人間も水中の色彩変化をくっきりと捉える為に高性能な偏光グラスを使ったり、少しでも水辺に近づいても気付かれないように背景に合わせたカラーの迷彩色の服を着てみたり…。まさに人間と魚の知恵比べの様相ですね。
愛媛県金砂湖にてビッグバス。活蝉のロングシューティングアプローチ。
和歌山県・七川ダムでビッグ捕獲。得意の活蝉ドリフトで。
ただ、そんなデリケートな攻防も、気象条件によってコロっと変化します。最もバスがアグレッシブになるのは、晴れが続いた後の雨です。雨は、濁りをもたらし、水面を叩くことで人間の気配を消してくれます。水中のバスも、獲物を狩るチャンスとなり大胆な行動に出るんです。先日、愛媛県でのリザーバーロケ中にとんでもないことが起こりました。梅雨明けを思わせる雲一つない快晴で釣果的にも体力的にも厳しい時間が続きました。
アイシャッドで食わせた早明浦ダムのモンスター。
昼が近づき、遠方の山の上に雲が現れたのです。1時間半をかけ、その雲の下に大移動。釣りが出来そうなリザーバーを探し、駐車場に車を入れた瞬間に大粒の雨!まさに恵みの雨です。バスの野生の本能が解き放たれ、短時間で最高のシーンを撮影することが出来ました。僅か20分程で雨は止んだので、次なる釣り場へ。移動し始めて5分程、驚いたのはなんと先程のリザーバー周辺以外は全く雨が降った形跡がないのです。まさに神の力を借りて良い釣りをさせてもらった感じです。山の天気は変わりやすい。そんな所も含めてリザーバーには魅力がイッパイなんです。
愛媛県黒瀬ダムにて。ボトムに同化した天才バスを活蝉で食わせた!
琵琶湖もどんどんバスがディープに集まり始めた気配。フリックカーリーで連発。


俺たち全開! Vol.47

先日の淀川ロケ・点野ワンドにてダウズビドーに50アップ!!

こんにちは、俺達。秦拓馬です。バスフィッシングのハイシーズン真っ只中ってことで、全国各地のフィールドを転々とする生活が今年も始まりました。今日は、栃木県でのイベントが終わり、その日のうちに広島県へ。2日間の取材を終えると、次は三重県と京都府に跨る高山ダムへ。その次が福岡県の遠賀川、その次は山梨県、奈良県と休みなく続きます。毎回、フレッシュなフィールドに出会い、バスを釣っていく、そんな日々が堪らなく刺激的でオモシロすぎるんです。
全国各地で炸裂中!ダンクル7インチのピンク!
ピンクダンクルに淀川55センチ!!
さて、数日前に大阪府を流れる淀川へ行ってきました。此処は俺達。がバスフィッシングを始めた思い出深き場所で、小学生だった頃から1週間に10日ずつ通い込んでいた超ホームグラウンド。それこそ水中に転がる石の一つまで把握しているし、天候などの条件で移り変わるバスのご機嫌も手に取るようにわかるフィールドなんです。そんな淀川で長年に渡り、自分がやってきた釣りを振り返ると、明らかに以前よりも格段にバスが釣れるようになりました。その原因は間違いなく釣りのスタイルを変えた事。さて、どう変えたのか…。
巷で噂のガバチョブレードチューン。アピール満点。
高知県さめうらダムにて、ガバチョブレードで50アップ!!
以前の俺達。は、「ワームが釣れる」という偏ったイメージを捨てきれず、一箇所のスポットに何回もキャストし、長時間粘ることで稀に通りかかるバスを絞り出すような釣りをしておりました。でもでも、よく考えると、そのキャストの大半はバスの居ない所へのキャストなので、釣れる可能性ゼロ、まさしく無駄撃ちだったわけです。そんな事から、常に自分が動き回り、フレッシュなスポットへルアーを投げては動き、また投げるを繰り返せば、ルアーとバスが遭遇する確率がグッと上がるのでは、と考えたわけです。
京都を流れる宇治川でダンクルに59.5センチ!惜しいっ。
結果は如実に表れました!今までは10回釣りに行っても50センチを超えるバスにはなかなか出会えなかったのが、取材毎に釣れるようになったりとか、とにかく釣れるんです!もちろん今回の淀川釣行でも、わっしょいでした!ウェブ動画「大漁生活」で検索すると視聴出来ますので、是非見てみてくださいね!いやはや淀川、オモシロすぎるっ!スマホの万歩計アプリで見ると、1日で14キロも歩いてました!
ジャッカルの新作ワーム・アーケロンのテキサスリグで55センチ。
ゴールデンウィークは幕張メッセのフリーマーケット出店。たくさんの方が遊びに来てくれましたー!


俺たち全開! Vol.46

琵琶湖湖岸に寄ってきたワカサギ。俺達。のミノー「ダウズビドー」そっくり。

こんにちは、俺達。こと秦拓馬です。遂に季節も春爛漫一歩手前!ホームグラウンド琵琶湖でもたくさんのアングラーで賑わうようになり、産卵期を間近に控えたビッグバスが釣れ釣れだったり、そうでもなかったり。三寒四温の加減や、人為的プレッシャーなど春の爆釣を左右する要素はたくさん挙げられますが、それらを読み解いてこそ、のバスフィッシングなわけです。
大好調なダウズビドー!特にワカサギ系カラーがグッド!
NEWルアー「ガンティア」。下から浮かせるチカラのあるビッグベイトも反応良好!
が、しかし、どうも今年は例年通りの琵琶湖とは違う様子…。というのも、バスの食べたい餌ランキングの上位がここ数年でジワジワと変化してきており、それが釣果にも明らかに表れ始めてきたのです。それまではブルーギルが主食とも言われておりましたが、様々な生物が増えている傾向の昨今、特に増えている気配のワカサギが完全に首位に立った感じです。
スイムベイトも好調になってきた。ダンクルに9インチモデルが登場!
ワカサギ系だけでもないのがオモロイところ。ザリガニっぽいイメージで60アップ!
早春、薄暗くなると産卵の為に浅場に上がって来るワカサギですが、今年はその数が大量!岸から網でどんどこ掬えるほどの場所もあったみたいです。そうなるとバスの食性にも変化が起こり、今まで底べったりで越冬状態のブルーギルを狙っていたビッグバスも、薄暗いタイミングに浅い層を泳ぐワカサギを狙う個体が増えてきます。バスの目線を考えても、下を意識していた状態から、上を見上げて餌を探している状態になるので、使用するルアーや釣り方もそれに合わせたモノが効果的となってきたのです。特にワカサギが注目されてきた頃から良く釣れるルアーの筆頭に挙げられるのが、ミノーですね!
先日、福島県檜原湖へ。ワカサギ釣って食べてみた。絶品!
実は現在、関東は霞ケ浦水系にてロケ中なんですが、こちらもワカサギが増えて、早春の接岸期ってことで、出会ったアングラーの大半がミノーを投げてましたね!現地のショップを見ても売り場には大量のミノーが並んでおりました。関東、関西のそれぞれのビッグレイクでワカサギ増加に端を発するミノーフィーバー!変化し続けるバスフィッシング、それを最先端で追いかけ続けるのは非常に簡単じゃないんです。でも、そこがバスフィッシングのオモロイ部分なんですけどね!皆さま、良い釣りを!
シャローでミノーにバイトしてきたのは63センチのビッグバス!。

バスプロ 秦  拓馬 「俺達。全開!」 は月刊オートスキャナーにて隔月連載中です。
毎月25日発刊、コンビニ・書店は有料版100円・各設置店は無料配布中!
月刊オートスキャナー ホームページ
 http://auto-s.co.jp