VOL.31 ~ 35


俺たち全開! Vol.35

大分県のリザーバーは実はブルーギルレイクだった。ブルーギルそっくりの「ギルクラ」

こんにちは、俺達。こと秦拓馬です。バスフィッシングのハイシーズン真っ只中、これから数か月は 各メディアのロケがひたすら続くので、フィールドを転々としながらホテル暮らし。今日はひさしぶりに自宅に戻って次なる釣行への 準備中。その準備段階もなかなか楽しいのがバスフィッシングの魅力であります。
ブルーギル型ルアー「ガンタレル」に60センチ!!
向かう先のフィールドでバスが何を食べているのか? それを知ることは釣果への第一歩、それによって使うべきルアーも変わってきます。「マッチザベイト」、これはエサに合わせる、という ルアーフィッシングの基本的な考え方で、形や色、水深やスピードまで似せる程に魚の反応は高まっていくシチュエーションが多いんです。例えば、野池では木から落ちてくる虫をターゲットにするバスが居るので、木の下へ落とす、というアプローチまでもマッチさせてあげるとさらに釣果アップとなるわけです。
愛媛県の川で50アップ!トンボに合わせて「活トンボ」投入
ブルーギル型ルアーは様々な釣り場でハマる可能性が高い。
先日、九州のリザーバーへ行ってきました。地元のアングラーに話を聞くとワカサギを定期的に放流しているらしく、メインベイトはワカサギだと 皆が口を揃えます。でも、実際に釣りをしてみるとワカサギっぽいルアーでは全くアタリもカスリも…。それに対して ブルーギルをイメージしたクランクベイト「ギルクラ」には反応が続きます。
ブルーギル激減の琵琶湖ではハスに合わせたカラーで61センチ10ポンドオーバー!!
釣れるものの、なんだか噛み合わず脳内にクエスチョンマークまみれ。見ると魚群探知機にはたくさんの魚影が塊で映し出されます。気になりまくったので水中カメラを投入、なんとブルーギルの大群がそこら中に居ることが判明しました。 たまたま投げていたルアーが「マッチザベイト」してたわけですが、それもそのはず深場で泳ぎ回ワカサギよりも浅場で塊になっているブルーギルの 方が遥かに食べ易い為、このリザーバーでは真のメインベイトがブルーギルになっていた、って事です。
こちらはエビ!?とおもいきやブルーギルイメージ。PDチョッパー跳ねスペシャルにて。
以前、琵琶湖でもバスの胃の中を調査したところ殆どの魚がブルーギル、もしくはエビを食べていました。 やはり身の回りに居る身近な生き物にルアーを合わせていく方が好釣果となる傾向が強いわけです。 さて、次なるフィールドは野池。トンボとかセミとかカエルとか、その辺をバッチリ準備して行ってきまーーす!!
大分県のリザーバーにて「ギルクラ」にバイトしてきたバス


俺たち全開! Vol.34

絶好調のダウズビドー。もう水中は春爛漫なのですっ!!

んにちわ、俺達。こと秦拓馬です。2か月に渡り続いたショー期間も残すところ横浜国際フィッシングフェスティバルのみとなりました。既に終了した各地でのショーはどれもが前年を超える大盛況っぷり、バスフィッシングブームの再来なのかーー、と嬉しく思っております!連日ショーとロケを繰り返してきた事もあり、遂に喉がパンク!!ただ今、声の充電中でございます。
「夏」を先取り想定してハワイの湖へルアーテストに行ってきました。人生初のピーコックバスに大興奮っ。
ラストのショーが終われば、いよいよ春爛漫っ!バスフィッシングが最も楽しい季節に突入します!皆さん準備OKですかー!?そんなわけで、春の琵琶湖で毎年激しく釣れ釣れなパターンと言えば接岸する子アユやワカサギでスイッチが入るシャッド&ミノーのパターン。岸近くでグルグルーっとソウルシャッドを早巻きすれば、何処からともなくバスが追いかけてきてバクっと!時には30分間のラッシュタイムに10発以上が連発したり、50アップや60アップも当たり前の空前の超フィーバーなんてことも。
魂の宴と言えばソウルシャッド。これ以上釣れるルアーが存在する気がしない。
新たに加わった「ジャッカル・ダウズビドー」。現在、釣れまくり中!!
ロコの間では「魂の宴」と呼ばれる春祭り。今年は俺達。プロデュースのダウズビドーも強力なアイテムとして加わり、さらに激しい宴が勃発しそうな雰囲気でございます。さて、何処彼処でも宴が起こるのか。その答えはもちろんノー。キーとなるエリア選択のキモが存在します。
ダウズビドーでビッグフィッシュ!産卵前のグッドコンディション
まず、産卵できるシャローが近くにある事、そして、ワカサギが好む砂地のエリア、さらに、その砂地の中にある変化。琵琶湖中から、そんな条件を満たすスポットをピックアップし、いち早く水温10度を超える南湖南エリアから順に爆発を起こしていきます。
一昨年の魂の宴の様子。このサイズは当たり前。
水温が14度以上になるとバスのモードが食い気から産卵へと変化していく為、釣れなくなったら北へ北へと移動。桜前線よりも僅かに先を「魂の宴」前線は北上していくわけです。朝夕のタイミングや雨&曇りといったローライトコンディションには、釣れ具合もレベルアップ!「狂った」という表現がぴったりな体験をすることが出来ますよっ!さぁ、フィールドへGO!!
シャロークランク「アスカ60」も絶好調。春のビッグバスの大好物!


俺たち全開! Vol.33

2014年1発目のトークショー。琵琶湖についてアツく語りました!

こんにちは、俺達。こと秦拓馬です。釣り界のビッグイベントであるフィッシングショーが近づいてきました。今年は、2月7&8日に大阪のインテックスから始まり、2月末の福岡ルアーフェスタ、3月初旬の名古屋キープキャスト、3月末の横浜フィッシングフェスティバル、と全国各地を行脚します。
冬モードの琵琶湖。ダウズビドーで55センチ
現在は、各イベントに向けての準備で大忙しの日々、そこへロケが続き、さらにショップでのトークショーなどで動きまくっております。先日も琵琶湖の畔にあるショップでトークショーがありました。もちろん「琵琶湖」がトークテーマとなり、ボートから、岸から、それぞれのビッグバス攻略法をアツく語らせていただきました。フィッシングショーにしても、全国各地のショップで開催されるトークショーにしても、トコロ変われば内容も変わるわけで、釣り場も違えば、そこに居るバスの性格や、聞きに来てくれるゲストさんのタイプも変わっていきます。
フリックシェイク9.8で50アップ!難易度MAX!冬のバスフィッシングはオモシロい。
腰の手術から1年ぶりのバスボート復帰。いきなり66.5センチ6500g出た!!
関西では、やはり琵琶湖のビッグバスに注目が集まる傾向が強く、より大きなバスを釣れるスペシャルな方法を公開するとゲストさんたちは目の色を変えて聞いてくれます。関東エリアでは、釣りを科学的に分析して話をする方が盛り上がり、例えば、水温が何度の時のバスの動きには何gのルアーが良いとか、なんだか理科の授業みたいな感じになります。
釣りの話してたらどんどん脱線しちゃうのが俺達。トークショー。
中部エリアだと、トーク内容の鮮度が絶対重要となり、今ここでコレが効く、ってな感じの旬な釣果情報をベースに話を発展させていく方が受け入れられたりします。県民性なんでしょうか、ここまでハッキリ違うと興味は尽きないオモシロさがあるわけです。
九州でのトークショーはヤングなアングラーが盛りだくさん!
九州へ行くと何故かチビッコが沢山集まってくれたり、四国へ行けばバスフィッシングだけでなく、海釣りまで熟す玄人系アングラーが増えたりします。最近は、予め地域毎に反応の良いトーク内容が掴めてきたので、それを基に俺達。テイストをふんだんにトッピングして話すようにしております。でもね、毎回アツくなりすぎて制限時間から溢れちゃうんですけどね!是非、一度聞きに来てくださいねー。
名古屋でのショーの一コマ。今年もしゃべりまくるぜーーーーーーー。


俺たち全開! Vol.32

カラー名「レッドヘッド」。最近はほとんど見かけなくなった。

こんにちは、俺達。こと秦拓馬です。ちょっぴり寒くなってきましたが、そんなのお構いなしで日本中のフィールドを釣り歩く生活をしており、色んな所で大好きなバスちゃんと戯れております!さて、今回の「俺達。全開」では過去のバスフィッシングに振り返るところから進めていきたいと思います。
香川県のダムにてダウズビドーをジャークして50センチUP!
昔のルアーには必ずと言っていいほどラインナップされていたカラーに「レッドヘッド」というパターンがあります。名の通りボディの前の部分が赤く塗られており、その後ろの部分は白く塗りつぶされているカラーで、全くもって魚っぽいカラーとは言えません。聞いた話では、ルアーの大きさに対し、赤い部分はバスから見えず、白い部分だけが見えるので、ルアーのシルエットを小さくする効果がある、と。んー、なんだか納得したくない理由ですよね。何故なら、現在では赤は威嚇攻撃心を煽るカラーの代表格で「春は赤いカラーが効く」って言われるくらい全身真っ赤なルアーが活躍しています。でもそれはレッドヘッドの理屈の前では、見えないルアーという事になってしまいます。
香川県の野池にてスーパーイラプションで野池のヌシ登場っ!
茨城県の霞ケ浦水系にてTVロケ中に50センチUP!
バスフィッシングには過去から言い伝わる定説がたくさんあります。例えば、「バスは秋に荒食いする」とか、「冬になると深場に集まってジッとしてる」とか。長いバスフィッシングの歴史の中で、先人たちの経験から発せられたであろう定説の数々なんですが、これが真剣にバスフィッシングに向き合っていると、「ん!?なんだか違うかも!」ってことが稀に感じられます。自然界に絶対なんて存在しないと思うけど、より正解っぽいのはどっちだろう、って思考になります。
山口県のダムにてダムダムホッグでグッドサイズ!!
バスフィッシングには過去から言い伝わる定説がたくさんあります。例えば、「バスは秋に荒食いする」とか、「冬になると深場に集まってジッとしてる」とか。長いバスフィッシングの歴史の中で、先人たちの経験から発せられたであろう定説の数々なんですが、これが真剣にバスフィッシングに向き合っていると、「ん!?なんだか違うかも!」ってことが稀に感じられます。自然界に絶対なんて存在しないと思うけど、より正解っぽいのはどっちだろう、って思考になります。
山口県の湖にてバラックで水面炸裂の50センチUP!!
そんな中で、これは新定説発見だー!ってウキウキしちゃうことが何度も起こります。その度に頭の中の霧はスッキリと晴れ、バスも狙い通りに自分の操るルアーにアタックしてくれます。大そうに表現すれば、バスフィッシングの未来を開拓したような感覚に包み込まれて気持ち良さMAXなんですが、それも長く続いてこそ価値が高まっていくモノです。もしそれが偶然の産物なら暫くすれば覆ることもあるでしょう。
愛媛県のダムにてPDチョッパー跳ねスペシャルにてビッグバス!!
そんな中で、これは新定説発見だー!ってウキウキしちゃうことが何度も起こります。その度に頭の中の霧はスッキリと晴れ、バスも狙い通りに自分の操るルアーにアタックしてくれます。大そうに表現すれば、バスフィッシングの未来を開拓したような感覚に包み込まれて気持ち良さMAXなんですが、それも長く続いてこそ価値が高まっていくモノです。もしそれが偶然の産物なら暫くすれば覆ることもあるでしょう。


俺たち全開! Vol.31

新たな相棒 Jeepラングラーアンリミテッド 迷彩仕様

こんにちは、俺達。こと秦拓馬です!ひと口にバスフィッシングと言えど、色んなスタイルがありまして、小学生の頃はチャリンコを武器に人力の枯れ果てるまで淀川河川敷を走り回っておりました。それから原付バイク、さらには400ccのバイクに跨り、人力に頼ることなく行動範囲が拡大していき、ロッドの本数も徐々に増えていきました。小型のアルミボートやちょっぴり奮発してFRP製のレンタルボートなんかにチャレンジし始め、陸からの景色と水の上からの景色との違いに感動したのを記憶しております。
大分県・日指ダムでのTVロケ ダムダムホッグで50アップ!!!!
18歳で車という名の移動する宿を手に入れ、何日も車中泊しながらの釣り漬けの日々。そして20歳頃には念願の大型バスボートに乗り、琵琶湖を走り回っておりました。それぞれのスタイルの面白味が詰まっており、今チャリンコで淀川を走ってみても、やっぱり最高にオモロイんです。
愛媛県の河川にてビッグバス!
水面炸裂っ!色んなフィールドで釣りまくってます!!
それから10年と少し、いつしか大型のアメ車でデカいバスボート引っ張って全国のフィールドを転戦するようになり、シボレータホ、ダッジラムトラック、フォードエクスカージョンとどんどん愛車も巨大化、バスを追いかける為の機動力を最大限に活かしたスタイルが定着しておりました。
夏休み釣行でのビッグバス。「狙って仕留める」がテーマです!
そして2013年、ヘルニア手術からボートを控えた活動の中で自分にマッチした新たなスタイルに出会ってしまいました。それはバスフィッシングの原点とも呼べるもので、岸からバスを狙うというシンプルなもの。実は其処には奥の深い世界が存在し、五感を研ぎ澄まし、より自然を観察、研究し、ビッグバスの行動を読み、アプローチしていくという必要がありました。
自信がプロデュースした「ダウズビドー」にてビッグバス。千葉県・高滝ダムにて。
というわけで、今のスタイルにマッチした車を模索した結果、辿り着いたのは「Jeepラングラーアンリミテッド」。自然との一体感を得る為にマットカモフラージュカラーにラッピング。アメ車の鼓動を感じながらも道を選ばず、何処へでも行ける。強力な武器になってくれそうです。どんなスタイルも突き詰めれば、さらに深い世界が拓けてくる。だからバスフィッシングは止められない、止まらない、なんですよね!
香川県のダムにて!!岸からでもデッカイのは釣れる!!
見えバス発見!上手く誘って食わせたビッグバス!

バスプロ 秦  拓馬 「俺達。全開!」 は月刊オートスキャナーにて隔月連載中です。
毎月25日発刊、コンビニ・書店は有料版100円・各設置店は無料配布中!
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