VOL.1 ~ 5

俺たち全開! Vol.5

フィッシングショー終了!さぁて春本番!

釣り業界の一大イベント・フィッシングショーも終わり、ワクワクの春に向けて急速に進みだした今日この頃、世間では卒業式&入学式シーズンですが、釣り人たちも春は何かが起こりそうなワクワク感があって盛り上がっちゃいます。水中に目をやれば、魚たちも産卵の季節ということで、深いとこでジッと冬に耐えていた魚たちもゾクゾクと浅瀬を目指し、目に見える範囲でも生命感をイッパイ感じる事ができる季節がやってこようとしています。バスフィッシングを始めるなら、まさに今がチャンスですよッ!
今回は小さな湖なのでアルミボートを引っ張っていく
アルミボートにモーター動力、魚群探知機2台を装備
さてさて、春ということで、まもなく開幕となる日本最高峰のバスフィッシングトーナメント・JB TOP50シリーズが千葉県高滝ダムからスタートします。先日さっそく一週間のプリプラクティス(事前練習)を行ってきました。このプリプラ、俺達。の場合まずは複数の魚群探知機を駆使して、湖をグルッと一回り。全体の大きな地形変化を頭に叩き込み、さらに、地形を詳しく見る為のソナーで湖底に転がる岩の一つまで探していき、そんなスポットをGPSでマーキングしていきます。
右画面に沈んだ岩の周りの杭8本までもが映る。こんなとこはGPSに記憶させる。これは九州の川での映像。
高性能な機械になると、写真に撮ったかの如く地形や沈みモノがハッキリとわかります。この作業を時間の許す限り行うことで、例えば、ポイントから離れてその岩一つにルアーを送り込むことが可能になります。バスって魚は障害物を好む習性があり、きっちりと水中のイメージが出来ていれば、かなり有利に試合を運ぶことが出来るわけです。そして、後は魚の季節ごとの動きを把握するために釣り込んでいき、その湖ごとの特色や癖のようなモノを身体に叩き込んでいきます。そして、一度オフリミット期間(釣りをしてはいけない2週間)があり、トーナメント直前の2日間で最終的な練習があり本番を臨むこととなります。だいたいこれが試合までのいつもの流れになります。知らない人からすると意外ですよね。
たくさん釣ってみてバスの動きを把握するなかなかえぇ感じですなぁ
3月14日 琵琶湖での大物 63.5センチ 春ですなぁ
現在(この原稿を書いている3月中旬)は一度滋賀県に戻ってきて試合の為のルアーを準備したり、取材、打ち合わせや原稿書きなどの仕事をやっつけているタイミング。昨日は、琵琶湖に浮かび、まもなくリリースとなるNEWアイテムで60アップの大物を仕留める事ができました。試合まで後1週間、どんどん春めくフィールドにワクワクしながらも、優勝目指して戦ってきますぜ!
俺たち全開! Vol.4

2009年の初バス!1月6日に釣りましたっ。

真冬のバスフィッシング…、ムズオモロイですなぁ。寒いのは、ちょっぴり苦手ですが

めっきり寒いですねぇ。俺達。が住む滋賀県でもここ数日は毎日のように雪が降ってますねぇ。釣りって言うと、どうしても真冬はオフシーズンってイメージがあるんですが、俺達。が狙うブラックバスってサカナは、難異度は違えど一年中釣ることが可能なサカナなわけで、ゲーム性の高さこそがバスフィッシングの醍醐味なので、難異度の高い真冬こそ、燃えに燃えるシーズンだったりします。まぁ、実際のところ寒いのは苦手なんですけどね。先日も、俺達。の琵琶湖ガイドに来てくれたゲストさんに雪積もってたり…。それでも、アツクさせてくれるんですよねぇ、琵琶湖は。良く言われるのが、寒くなるほど大物が釣れる、確かに納得、先日もさっそく今年1発目の大物を釣ることが出来ました。
さっそく大物登場!最高の1匹でしたねぇ!63センチ!
昨年のフィッシングショーの模様ルアーやロッドだけじゃなく巨大水槽を泳いでるバスや車まで展示されるジャッカルブース
さて、オフシーズンの無い我々プロフィッシャーマンですが、間もなく開催されるフィッシングショーのおかげでさらに多忙を極める日々でございます。車業界にもモーターショーがあるのと同じく、釣り人だらけの祭典って感じのイベントで、大阪(2月7、8日)と横浜(2月16、17、18日)の2会場で2週続きのイベントとなります。09年の新製品が発表されたり、プロによるトークショーやサイン会があったりと、中学生の頃は俺達。自身もワクワクして通っておりました。そういえば、数年前に一度モーターショーに行ってみた経験があります。ピカピカの車にライトアップされて、さらにピカピカになってたり、セクシーなキャンギャルが其処かしこにポーズとってたり、新しく開発されたパーツなんかが、これまたピカピカに展示してあったり、と興奮したのを覚えております。
キャンギャルもいまーーす。
カタログも貰えちゃったり。
たくさんのファンに会えるのもショーならでは。ワクワクしてきたぜーー。
まぁ、これらが、ピカピカのロッドやルアーだったりするのがフィッシングショーですね。もちろん、セクシーギャルも居ておりますよっ。ムフフのフー。
現在は、ショー直前ってことで、湖上を走りまわりたい気持ちを抑えつつ、準備に追われております。歌って踊れるバスプロを目指す俺達。は今年もステージで生ライブを予定してるので、今から美声のコンディションも整えておかないと、ね。で、ショーが終わると、春直前ってことで本格的にシーズンイン!ビッグなバス達も産卵期を間近に控え、岸からでもルアーが届くような浅瀬を意識するようになってきます。今年もたくさんのドラマが生まれるんやろうなぁ。今から楽しみでしゃーないですねぇ。早く来い来い、春爛漫っ!
俺たち全開! Vol.3
こんにちわっ、俺達。こと秦拓馬の連載3回目でございます。気が付けば、もうすでに晩秋ですねぇ。ついこないだまでトレードマークの俺達。Tシャツのみだったかと思えば、ロンTをプラスして、さらにジャケットも追加して…と、どんどんモコモコになってきてます。さらに、釣り師にもかかわらず早起きが苦手な俺達。は毎朝、ベッドから出るまでが長ーい。それだけ寒い季節になってきましたねぇ。でもまぁ、バスフィッシングにオフシーズンなんて無いので、今日も元気にバスを追いかけまくってます。
撃沈の長野県野尻湖戦。
俺達。が参戦する日本最高峰のトーナメント・JB TOP50シリーズも先日、最終戦が福岡県の遠賀川で開催され、年間21位というランキングで2008年を締めくくりました。結果的には、満足せず来年はさらなる好成績を収めてやろう、と最終戦が終わったばっかりですが、2009年の開幕戦が待ち遠しく感じてます。今年の試合展開を振り返ると、まさに天国と地獄、アップダウンの激しい一年でした。それも全ては俺達。スタイル、ビッグバスのみを狙って仕留めるスタイルによるものです。バスフィッシングの面白みの一つでもあるんですが、バスという魚は、大きさによって行動パターンや好みのエサなどが異なります。

第4戦、福島県桧原湖では初日は好調だったものの、2日目&3日目がボロボロ…。
人間でもそうですよね、例えば子供なら、お外で集まってワイワイって感じですが、年齢につれ次第に落ち着いてくるっていいますか…、まぁそんな感じ。これを琵琶湖に置き換えると、30センチ前後までの若バス(!?)達はいろんな場所で見かける事が出来ますが、大きいサイズは何処でも居るわけじゃない。さらに言えば、50センチクラスが居る場所に60センチクラスが居ることすら珍しく、大きいバスほど生きていく為に都合の良い一級エリアを好む傾向があります。俺達。スタイルではそんな特に条件の良い一級エリアを見つけ出し、数少なく賢いビッグバスを狙い撃つ戦略を選ぶようにしています。非常に難易度が高いんですが、そんなビッグバスを狙い通りキャッチできた喜びや感動は何事にも代えがたいものがあります。試合となれば、当然ながら安定感も求められますが、究極の舞台でこそ最高の刺激が味わえるんですよねぇ。
全くダメな初日で迎えた最終戦の福岡県遠賀川。
二日目に奇跡のウルトラジャンプアップ。神が降りてきました!!
なので、普段のガイドや取材等においても野性的な第六感を鈍らせない為にも、常に玉砕覚悟のビッグフィッシュ1発勝負!そんなわけですので、ガイドに来てくれたゲストさんが、自己記録越えのバスを釣って感動してくれたら、もらい泣きしちゃいそうになります。
狙い通りのビッグフィッシュは最高の感動を与えてくれる。
寝ても覚めてもビッグフィッシュ狙い。
夢の大物…、あぁ良い響きですねぇ。そして俺達。このたび、夢に挑戦し続けるコンセプトのDVDを発表しました。まさしく、この原稿を書いている11月16日に発売された「ROUTE SEVENTY 第1章」、直訳すれば70への道ってことなんですが、まだ釣ったこと無いんですよね、70センチのバスって。そんな未知なる世界に挑戦開始。第何章で夢が達成されるかな…。では、また次回。
「ROUTE SEVENTY」俺達。の旅が始まる…
「ROUTE SEVENTY 第1章」11月16日に発売
俺たち全開! Vol.2 ワームのお話
愛車ダッジ&愛艇ギャンブラーで全国走りまくりっ    利根川にて
こんにちわー、俺達。こと秦拓馬の「俺達。全開!」連載2回目でございます。今年は、ホンマにあっちへ行ったり、こっちへ行ったり、まさに日本全国釣りまくりの毎日です。一応、ホームグランドは滋賀県・琵琶湖なんですが、全国各地で開催されるトーナメントや、取材などで、長距離トラック運転手さん並みのロングドライブをこなすのもバスプロ業の一貫となってます。この夏を軽く振りかえるだけでも、千葉県印旛沼での雑誌取材(往復1100キロ)から始まり、広島でテレビロケ(往復800キロ)、長野県野尻湖で練習(800キロ)、奈良県でトーナメント(300キロ)、千葉県利根川のトーナメント(1200キロ)、長野県野尻湖のトーナメント(800キロ)、福島県桧原湖での練習(1300キロ)、愛媛県でテレビロケ(800キロ)などなど、よー走ってますねぇ。自分でも思い返してビビりました。トータルすると7000キロオーバー!?いったい何時間を車の中で過ごしたんでしょうねぇ。
琵琶湖に浮かんでる時も、そうじゃなくても、バスフィッシングはオモロイッ
まもなくBRUSHから発売になるDVD「ROUTE SEVENTY」でもフリックシェイクで60センチオーバー釣ってます
365日24時間、常に頭の中ではバスを釣る事ばかり考えてる俺達。ですので、当然ながら運転中もバスが頭の中を泳いでます。これがなかなか良い時間なんですよねぇ。バスを釣る為の道具を考え、プロデュースする俺達。、けっこう閃いちゃうんですよ、運転中に。
俺達。の頭の中から生まれた曲ったワーム・フリックシェイク
福島県・桧原湖でトーナメントの練習トーナメント本番が待ち遠しいぜーーーー
例えば、ワーム。今までは、ストレートワームってジャンルがあって、真っ直ぐなワームが良く釣れるとされてました。これがもし曲がってたら、もっとクネクネして生きモンみたいやろな…なんて考えると、ワクワクしちゃいますよね。そんな経緯から誕生したのがジャッカルのフリックシェイクっていうS字に曲がったワーム。なんで今まで誰も思いつかなかったんでしょうね!?で、これがまた目茶苦茶に釣れた。そして、今でも釣れ続いてます。他にも、運転中に思いついたアイディアでカタチにしてみたら、めっちゃ釣れたって事は多々あります。なので、自分にとっては運転中の移動時間も大切な釣りの時間なんですよね。釣りする為の移動中にも釣りしてる感じ!?いやー、釣りはオモロイっ!!
夏の風物詩となったフリックシェイク「バイーン」この夏にキャッチした62センチのビッグバス
フリックシェイクを使ったテクニック「バイーン」めっちゃ釣れますっ!!
俺たち全開! Vol.1 琵琶湖で67センチのBIGバスGET
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いつも琵琶湖を走りまわってます。
月刊オートスキャナーに俺達。!? 自分でも、驚きまくりの新展開でございます。初めまして、秦拓馬(はたたくま)と申します。とりあえず、自己紹介します…長野県生まれの大阪育ちの27歳、現在は滋賀県にてバスフィッシングのプロ、いわゆるバスプロを生業としております。そう、バスを釣る「釣り人」です。
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雑誌取材中の真剣な俺達。
バスプロと言いましても、様々な顔があります。私の場合、滋賀県の西琵琶湖マリーナ内・BWKバスクラブを活動の拠点とし、トーナメントで戦う競技者としての顔、琵琶湖バスフィッシングガイドとしての顔、メーカーさんの商品開発協力、雑誌取材や各種コラムや原稿の執筆、TV出演などなどをメインのお仕事にさせていただいております。全国各地を転戦する我らバスプロにとって、車に対する重要度は高いんですよね。で、遂にオートスキャナーデビュー…と、そんな俺達。であります。
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夢はハリウッド…。
って、最も気になるのが「俺達。」ですよねぇ。沢山の方々に支えられてる、仲間達との一体感のイメージ、そんなわけで一人でも複数系、皆のパワーを頂いて秦拓馬は「俺達。」なんです。
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愛車&愛艇
今回、表紙に使っていただいたピンクに燃え燃えのダッジラムは、京都南インターから大阪方面へ直ぐ、カッコえぇアメ車がズラリと並ぶ「RODEODRIVE」様に、ホイールは「Gallett」様に提供して頂きました。
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テスト釣行。長野県・木崎湖にて
バスフィッシングで欠かすことのできないロッドやルアーやフックは「ジャッカル」様、「ZAPPU」様、ルアーをキャストするリールは「ダイワ精工」様、そして、偏光サングラスは「ZEALオプティクス」様に提供していただいております。たくさんのパワーの後押しを受け、驀進中の俺達。でございます。
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2008年6月に開催されたJB・トップ50シリーズ七色ダム戦 ビッグフィッシュ賞を獲得しました
さてさて、俺達。の釣り…、どちらかと言えば数多くのバスを釣るよりも、ビッグなバスを狙ってドカンと釣るスタイルが大好き。釣りを経験したことない人でも「大物」ってドキドキする響きですよねぇ。
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2008年7月11日 雑誌取材中に奇跡が起きました。バスフィッシングに出会って17年、こんなデカいバスは初めて釣りました…67センチ。琵琶湖にて。
ホームグラウンドの琵琶湖では、全長60センチを超えるバスが「大物」として認識されてます。毎日そんな「大物」60センチオーバーを追い掛け、琵琶湖に燃え燃えな日々を過ごしてます。ビッグバスの性格や天候などの状況を読み、広い琵琶湖をバスボートで走り回る。狙い通りにビッグなバスを釣ることが出来れば、最高の感動を味わう事が出来ます。本日も、雑誌の実釣取材があり、自己レコードとなる67センチのバスを仕留めました。なので、今まさに最高のハッピーな俺達。です
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日本一の湖、琵琶湖。そこにはビッグなロマンがある。
というわけで今回は、このへんで。次回からは、バスフィッシングネタにどっぷりと踏み込んでいきますので、ご期待ください!新鮮ピチピチな琵琶湖バスフィッシング情報は、BRUSH「日刊俺達。」&秦拓馬オフィシャルホームページ内「俺達。ブログ」をチェックしてみてくださいね。では。

バスプロ 秦  拓馬 「俺達。全開!」 は月刊オートスキャナーにて隔月連載中です。
毎月25日発刊、コンビニ・書店は有料版100円・各設置店は無料配布中!
月刊オートスキャナー ホームページ
 http://auto-s.co.jp